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しゃちょ。のメルマガジーヌ編集後記

#076問題は、無事に中に入れるかだけ。

どーも。オジコのしゃちょです。

ただいま銀座でございます。
この1週間、大雪の金沢を離れまして東京でせっせとお仕事。
冷たい風がお肌に刺さるとはいえ、
雲一つない青空はさすが太平洋側ですね。羨ましい限りです。

ここ5日間くらいは東京で営業まわり。
年に数度の冠婚葬祭以外、全くスーツを着ないので、
百貨店さんや取引先さんへの打ち合わせや新規営業なんかも、
かなりふざけた出で立ちでお伺いするのが常なのですが、
心の広いみなさんのお陰で、ここまでなんとかなっております。

思い起こせば、高島屋本社で入口のセキュリティーに引っ掛かり、
上層階の打ち合わせ会場まで辿り着けなかったこともありましたっけ。
JR東日本本社や森ビル、横浜ベイスターズ事務所あたりは、
かなりギリギリでしたが、無事に中に入れていただきまして、
ほっと胸を撫でおろした記憶もございます。

まあ、中に入ってしまえば、こっちのもんでございまして、
笑いあり涙ありの立て板にサッポロビールの営業トークで、
纏まらないお話も知らない間にこっちのペースで纏めあげる技術は、
自分で言うのもなんですが、なかなかの水準をキープ。
ホント、問題は、無事に中に入れるかだけ。

ビシッとシャープなスーツに身を包み、細いタイをキュッと締め、
手入れが行き届いた髭で渋さを演出、磨かれた革靴の靴音を鳴らして、
颯爽と取引先の門をくぐればいいだけの事なんですが、それができない。

アホなシルエットのサルエルパンツに、左右デザイン違いのスリッポン。
目がチカチカするアウターに、狂ったデザインの眼鏡と帽子。
脱帽すれば脱帽したで、あまり類を見ない半分坊主の半分長髪。
奥深い山にこもって30年的な世捨て人風のロングなあご髭をさすり、
ステッカーを過剰に貼った黒いリモワを引きずって「どーも。はじめまして。」
まあ、私が門番なら絶対、中に入れません。

世の中の門番さんの優しさと懐の深さに感謝しながら、
今日も明日も明後日も、職務質問の罠を巧みにかわしながら、
前へ前へと華麗なステップで進むわけです。

さて、お話はガラリと変わりますが、
今回の出張の合間に横浜美術館まで松井冬子展を観に行ってきました。
数年前になんかの美術雑誌で見て気になってた彼女の「夜盲症」。
本物、良かったなあ。
やっぱり絵画や彫刻は直接観に行かないとダメですね。
お近くにお住まいで、まだ観られてないみなさまはぜひぜひ。
3月18日までやってます。

【松井冬子展~世界中の子と友達になれる~】
http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/2011/matsuifuyuko/outline.html

さてさて、今から大宮に移動しましてお仕事です。
連日連夜の暴飲暴食で、胃も肝臓も悲鳴を上げております。
今日こそは身体の声をしっかり聞き入れまして、
たまご雑炊とホット烏龍茶あたりでサラッと身体をいたわります。

ではでは、みなさん。
寒さに負けず楽しい1週間をお過ごしくださいね!

いつもありがとうございます!