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しゃちょ。のメルマガジーヌ編集後記

#206夏季学校

どーも。オジコのしゃちょです。

7月も中旬を過ぎると世のこども達は夏休みに入る訳でして、
ウチの椿(つばき。娘。小5。)と橙(だいだい。息子。小3。)も、
ご多分に漏れず一昨日くらいから夏休みに突入で、
まあ、それはそれは怠惰でぼんやりした日々を過ごすんだろうなあ。

と思いきや、

夏休み初日から、椿は夏季学校だか林間学校だかよく知りませんが、
2泊3日の学校主催の夏季合宿なんぞに出掛けていきまして、
良かった良かった良かったねえ、椿。いきなり用事があって。

で、出発前夜。楽しそうな顔をして荷造りしている椿に、
「お父さんも夏季学校に行きたい?」なんて聞かれましたが、むむむ。
行きたいかなあ、やっぱり、行きたくねーよなあ。。

「まあ、これから旬になる天然の岩牡蠣を力いっぱい満喫する、
夏季学校ならぬ牡蠣学校なら喜んで参加するんだろうけどなあ、
開会挨拶とか雨天決行とかグループ分けとか班長とかテントとか、
準備体操とか虫探しとか魚つかみとかゴミ集めとかオリエンテーリングとか、
フィールドアスレチックとかディスクゴルフとか蝉とか火起こしとか、
みんなでつくるカレーライスとかじゃあ俺たちの班はハヤシライスとか、
じゃあ俺たちの班は豚汁やめて地中海風のブイヤベースにするとか、
そのブイヤベース旨そうだからちょっと俺にくれよ豚汁はあげないけどとか
キャンプファイヤーとか竹とんぼ作りとか9時就寝とか虫よけ効かないとか、
遠き山に日は落ちての歌とかおお牧場はみどりとかマイムマイムとか、
同行してる写真屋さんとか理事長の閉会挨拶とか後日に書かされる感想文とか、
実は、お父さん、そのへんぜんぶ、生まれつきちょっと苦手なんだよなあ。。
そう考えるとやっぱり、お父さんはその学校には、行きたくないかもねえ。」
と、長ったらしい返事をすると、椿はもう可愛い寝顔を浮かべて寝てました。

さて、本日はお久しぶりに前橋。
赤城山の麓で美味しい空気をお腹いっぱい吸い込んで、
おお牧場はみーどーりー!なんつって、
渋いビジネスホテルに閉じこもり電卓片手にお仕事です。

みなさんも楽しい1週間をお過ごしくださいね。

いつもありがとうございます!