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しゃちょ。のメルマガジーヌ編集後記

#337ホット

どーも。オジコのしゃちょです。

過去には新鳥栖駅で乗り換えたり、
長崎駅目指して通過したことはあったのだけれども、
なかなか佐賀県内で宿泊する機会が訪れず、
ようやっと今週、晴れて佐賀市内のホテルに2泊。
これにて、47都道府県すべてで宿泊したことになりました。

記念すべきラスト47個目を、
バチッと締めて頂きました佐賀県に敬意を表し、
噂に名高い嬉野温泉や武雄温泉や古湯温泉。
呼子のイカに佐賀牛にシシリアンライス。
そして、有田焼や伊万里焼に唐津城。
なーんて、たっぷり佐賀を満喫したかったのですが、
段取りが下手くそで時間的にもちょいと厳しく、
今回は吉野ケ里遺跡と佐賀競馬場へ。

なんとも広漠な吉野ケ里遺跡で、
遥かなる弥生人の生活に思いを馳せた後は、
佐賀競馬の名物レース佐賀記念で一勝負。
年甲斐も無く最後の直線で絶叫!かわだーっ!!

おっさんが急に大声を出すとロクな事がないね。
声帯は一瞬でぶっ壊れるし、
叫んだ対象のお馬さんはしっかり来たんだけど、
もう1頭ペアで一緒に来なきゃいけない馬が来ない。

とまあ、佐賀をちょっぴり楽しんでお次は神戸。
おっさんにはかなり気恥ずかしい、
キスマイ仕様の特急かもめで博多に向かい新幹線。

三宮に到着後、お腹をぐうぐう鳴らしながら、
向かうところはもちろん、空腹野郎の桃源郷!
さんプラザ&センタープラザの地下一階!
ここは世界レベルで最高だね。大好き。
こんなのパリにもニューヨークにもどこにもない。

で、行きつけの天津飯はあえてスルーして、
もひとつ定番にしているカレーを数分でやっつけ、
いつもの渋い喫茶店へと直行します。

しっかし、なんでだろなあ。
東京や名古屋や札幌など関西圏以外の喫茶店で、
コーヒーをオーダーする際には、
「コーヒーください。」や、「アメリカンひとつ。」
ってのが、私の常道なのですが、なんでだろ、
心斎橋や天王寺や姫路などの関西圏だと、
まわりの雰囲気に順応しちゃうのか、
「すんません。ホット。」や「ホットひとつ。」
って、なっちゃうんだよなあ。

東京の喫茶店で「ホット。」なーんて、
言ったことも言おうとも思わないのになあ。
関西に来るとお口が勝手に「ホットひとつ!」。
人の心は不思議だよなあ。

というわけで、三宮でホットを飲んで、
極寒の京都へと流れたのは昨日の昼過ぎ。
冬の京都は強烈に寒いね。骨から凍る。

とりあえず、
いつもの喫茶店に入って熱いコーヒーでも。
となるのですが、なんでだろ、
京都では「ホット。」じゃなくて「アメリカンひとつ。」
になっちゃうんだよなあ。不思議だよなあ。

で、今現在は打ち合わせで、青山一丁目。
ここも小雪が舞ってホントに寒い。寒くて痛い。

今週もトランク片手に全国ぐるぐるしましたが、
佐賀も神戸も京都も東京もどこも強烈に寒い!
地元の金沢は雪が積もってんだろうなあ。
心から春が待ち遠しい限り。
みなさんもお風邪などひかれませんように。

いつもありがとうございます!